〜パルミジャーノからラクレットまで、旨み派のチーズ生活〜
🧂はじめに:とろけないチーズが、好きなんです。
チーズと聞くと「びよ〜ん」と伸びるモッツァレラを思い浮かべる人が多いと思います。
でも私は、あの“伸び”よりも“旨み”派。
グラタンの上も、モッツァレラよりチェダーでカリッと焼きたい。
とろけるより、噛むほどに味が深くなるチーズが好きなんです。
コストコのチーズコーナーに行くたび、真剣に吟味。
今回はその中でも、うちの冷蔵庫に登場回数が多いチーズを3つご紹介します🧀
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🧂定番その①:パルミジャーノ・レッジャーノ(うちのチーズ担当大臣)
うちでは、このチーズが一番の常連。
粉チーズは置いていません。
パルミジャーノがその役割をすべて担っています。
パスタ、スープ、リゾット――どれにもひと削り。
すりおろすたびに立ちのぼる香りがたまらない。
実は、そのまま食べるのも大好き。
ワインを飲む人なら間違いなくつまみに最高です(私は飲まないけど😀)。
そして我が家の定番パスタといえば、カチョ・エ・ペペ。
ペコリーノではなく、あえてパルミジャーノ多めで作ります。
チーズのコクが深くて、シンプルなのに奥行きのある味。
チーズ好きなら、ぜひ一度やってみてほしいパスタです🍝
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🍷定番その②:ブリー(うちでは“冬のごちそう”)
ブリーは、実は相方が好きだから買うチーズ。
冬になるとポトフを作るたびにブリーを買ってきます。
ちょっと贅沢だけど、大きく切ったブリーをドーンと入れるんです。
真ん中がとろりと溶けて、ポトフの具に絡めながら食べる瞬間――
まるでチーズフォンデュとポトフを一緒に楽しむような幸せ。
冷凍はしません。ポトフで食べて、残りはそのまま切って味わう。
クセがないチーズなので生ハムとの相性は最高。
もちろんパンにも合うし、ワインにもぴったり。
「今日は特別な日だな」って思えるチーズです。
🔥ラクレット(セールの時だけのご褒美チーズ)
ラクレットは、安くなった時にだけ買う“特別枠”チーズ。
普段使いというより、ちょっと贅沢したい時のご褒美です。
食べ方は簡単。
レンチンしたじゃがいもやソーセージにラクレットを乗せて、
トースターで軽く焼くだけ。
これだけで、立派なつまみになります。
冷凍するときは、クッキングシートを間に挟んで保存。
使いたい分だけパキッと取れるから便利です。
パンに乗せてチーズトーストにすることもあります。
焼き上がりの香りを嗅ぐたびに思うんです――
「贅沢だなぁ」って。
💬おわりに:チーズは“伸び”じゃなくて“深み”
モッツァレラが主役の世界でも、私は“とろけないチーズ派”。
香りと塩気、旨みと余韻。
それだけで、十分に幸せです。
コストコのチーズはサイズも価格も少し勇気がいるけれど、
一度その味を知ると、もうスーパーの棚には戻れません🧀
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🧭次回予告:
👉「青かびチーズ編🩵ロックフォール&ゴルゴンゾーラの世界」もそのうち書きます(笑)





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