✅この記事はこんな人に向けて書いています
- 銀行や証券会社から「おすすめの投信あります」と営業を受けた
- 投資信託って、どれを選んでいいか分からない
- 手数料なんてあまり気にしてなかった…
そんなあなたへ。
**知らなかったでは済まされない「高コスト商品のワナ」**を、実体験と数字でお伝えします。
📞銀行からの突然の電話、その内容とは?
「おすすめ投信があります」の罠📉
ある日、昔メインで使っていた大手銀行から電話がかかってきました。
「おすすめの投資信託があります。お話だけでも聞いていただけませんか?」
──はい、完全に営業トークです💸
ですが、少し話を聞いてみると驚きの内容でした👇
驚愕の商品内容😱
- ✅ 信託報酬:年1.7%
- ✅ 販売手数料:2.2%
- ✅ 商品内容:「プロが厳選した世界の有望企業に分散投資」
- ✅ 担当者の言葉:「人気の商品なのでご安心ください😊」
「人気だから安心です」──そう言われると不安になるのが、投資経験者あるある。
これはつまり…超高コストな商品を、“人気”という言葉で上塗りしているだけ。
🕵️♀️実は「過去契約商品の移し替え営業」だった!
すでに私は解約済みでした
実はこの商品、**過去に私が契約していた投資信託の乗り換え営業(ロールオーバー)**でした。
営業トークはこうです👇
「長期で安心。今の資金をそのまま一括で預けておきませんか?」
すでにその商品は解約し、低コストの投信に切り替え済みだったので、丁重にお断りしました。
でももし、まだ持っていたら──
「まあいいか」とそのまま預けていたかもしれません。
📊数字で比較!高コスト投信 vs オール・カントリー
前提条件
- 毎月積立:3万円
- 運用期間:10年/15年
- 年利回り:5%(市場平均)
- 複利運用+手数料反映済み
10年後の資産比較(元本:360万円)
- 🔻 高コスト投信:約476万円
- 🔺 オール・カントリー:約582万円
- 💥 差額:約+106万円
15年後の資産比較(元本:540万円)
- 🔻 高コスト投信:約736万円
- 🔺 オール・カントリー:約958万円
- 💥 差額:約+222万円
😨「手数料なんて気にしなくていい」は大ウソ!
信託報酬が**1.7%**というのは、
毎年あなたの資産が削られていくということ。
さらに販売手数料2.2%というのは、
買った瞬間に数万円が消えるということです。
つまり、「投資」じゃなくて「手数料を払う契約」になってませんか?😇
🌍オール・カントリー(通称オルカン)という選択肢
オルカンの特徴✨
- ✔ 全世界の株式に1本で分散投資
- ✔ 信託報酬:年0.05775%(圧倒的低コスト)
- ✔ 販売手数料なし(ノーロード)
- ✔ 長期・ほったらかし運用OK
- ✔ 新NISA対応の王道ファンド
🔔こういう商品をすすめられたら、まず疑って!
- 「人気があります!」と連呼される
- 手数料の説明があいまい/パンフレットに明記されていない
- 「プロが運用するから安心」と言われる
- 「一括で預けると有利です」と言われる
ひとつでも当てはまったら、その商品は“誰のため”のものかを冷静に考えて!
🧠資産形成に必要なのは「疑う力」と「選ぶ力」
✔「言われた通り」ではなく「自分で調べて納得できるか」
✔ 信託報酬・販売手数料の数字は、未来の資産に直結する
✔ 迷ったら、まずは低コストなインデックス投資から始めるのもあり!
🏁まとめ|その投信、誰のための商品?
- 同じ積立でも、選ぶ商品で200万円以上の差が出る!
- 高コスト商品は、未来をじわじわ削る“見えない敵”
- 投資は、「知ってる人」が「得する人」になる時代です📈
🌸最後に|失敗する人が、ひとりでも減りますように
あの日の私は、「銀行がすすめるから大丈夫」と思っていました。
でも本当に必要だったのは、**“手数料を疑う目”と“自分で選ぶ力”**でした。
この1記事が、
**あなたや、あなたの大切な人の未来を守る“きっかけ”**になれば嬉しいです🍀
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