〜 パンフレットの数字、うのみにしてませんか?〜
🤔はじめに|「利率3%=お得」とは限らない!
保険の営業トークでよくある決まり文句👇
「こちらの保険、利率が3%あるので、銀行よりお得ですよ〜✨」
この一言に「それはすごい!」と思ったことありませんか?
でもちょっとストップ🛑!
その「3%」って…
- 何に対しての3%?
- いつ、どのくらいもらえるの?
- 本当に“手元に残る”3%?
…ちゃんと知っておかないと、あとで後悔するかもしれません😱
🧮保険の「利率」とは?2つの意味がある!
保険で出てくる「利率」は、大きく2つあります👇
🔹予定利率(=表面の数字)
- 保険会社が提示する「運用予定の利回り」
- パンフレットでよく見かける✨
- でもこれ、“増える金額”とは別モノなんです…💣
🔹実質利回り(=ホントに大事なやつ)
- 手数料や税金、コストを含めた“手元に戻る増え方”💰
- こっちが本当に見るべき数字!
- でもパンフレットには…ほとんど書いてない😵💫
🧊「年利3%」って、どんな商品なの?
こんな商品でよく見かけます👇
✅ 低解約返戻金型終身保険📦
✅ 外貨建て終身保険💵
✅ 一時払い終身保険🪙
見た目は「おトクそう」な利率ですが、
中身は…要チェックポイントが山盛りです⚠️
🔍パンフレットに“書いてない”情報は要注意!
保険パンフでよく見るのは👇
✨ 予定利率〇%
✨ ○年後に○円もらえます(ふんわり)
✨ 税制メリットあり!
でも…
🔒 手数料の%
🔒 管理費・信託報酬
🔒 解約返戻金のシミュレーション
🔒 税引後の受け取り金額
👉 めちゃくちゃ大事なところ、書かれてません!😤
🚨「書けない商品」は避けよう!
投資信託なら👇
🟢 手数料は年0.1〜0.3%と明記
🟢 比較サイトで透明な比較ができる
🟢 商品概要書で信託報酬も見える
でも保険だと…
🔴 手数料は非公開
🔴 運用管理費はブラックボックス
🔴 解約時の損失は“あとで知る”ケースも💦
👉 見えない商品は、選ばない勇気が必要です!🛡️
🔢【シミュレーション】年利3%って、実際どう?
たとえば、100万円を「年利3%」で10年運用した場合👇
✔️理想的なケース(複利あり)
💡100万円 × (1.03)^10 ≒ 約134万円
✨利益:約34万円(※税引前)
❌リアルな保険商品の現実
💸 契約時に10%(=10万円)引かれる
💸 毎年の管理費・手数料で目減り
💸 複利じゃなく“刈り取り式”で効率ダウン
➡ 結果:10年後、ほぼ元本のまま😱
※上記は税引前の概算です。税金・為替・解約タイミングによって実際の戻りは異なります。
🆚保険商品と投資信託を比べてみた!
📊項目 | 🔒保険商品 | 📈投資信託(例:つみたてNISA) |
---|---|---|
利率の出し方 | 予定利率(見せかけ) | 年平均リターン(実績) |
手数料 | 非公開が多い | 明記されてる |
複利効果 | 低い(刈り取り) | 高い(再投資型) |
解約の自由度 | 低い(元本割れも) | 高い(いつでも売却OK) |
税制優遇 | 控除あり🧾 | 非課税制度あり🟢 |
🧠気づいてほしい3つのこと
1️⃣ パンフの利率は“見せかけ”の数字かもしれない
2️⃣ 手数料が書いてない商品は、そもそも怪しい
3️⃣ 比較できないものは、選ばない!
✅じゃあ、どうすればいい?
🔍まずはパンフレットをチェック!
🔸 手数料の記載はある?
🔸 信託報酬(管理費)は書いてある?
🔸 解約返戻金の一覧はある?
🔸 受け取りは税引き前?税引き後?
➡ どれも書いてなければ、その時点で黄色信号🚨です!
🗣️営業トークは「質問で返す」が最強
「この利率、税引後ですか?」
「最終的に手元にいくら残りますか?」
「他の商品と比べてコストはどうですか?」
答えを濁されたら、即撤退OKです🏃♀️🏃♂️💨
🏁まとめ|利率だけを信じるのは危ない!
「利率3%」「元本保証」「節税できます」…
聞こえのいい言葉に惑わされず、自分で確かめるクセをつけましょう!
✅ パンフに書けない商品は、そもそも不誠実
✅ 手数料と戻り額を“数字で見て”判断する
✅ 知識が、あなたの資産を守ってくれます💪💰
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