📚 老後資金シリーズ 入門編|第1回

金融リテラシー

老後2000万円問題の誤解|夫婦なら4000万円必要な理由を解説


📚 老後資金シリーズ 入門編|全4回

2000万円じゃ足りない?夫婦4000万円の現実と対策

1️⃣ 老後2000万円問題の誤解|夫婦なら4000万円必要な理由を解説 ← 今ここ

2️⃣ 老後資金4000万円は何年持つ?📈物価上昇を入れたシミュレーション

3️⃣ 老後資金を削る想定外の出費💸|介護・医療・住宅修繕の落とし穴

4️⃣ 老後資金を減らさず伸ばす投資戦略📊|S&P500と高配当ETFの選び方

➡️ もっと深掘りしたい方はこちらへ

👉【老後資金 応用編①】繰上げか繰下げか?💰年金42%増の裏ワザと損益分岐点を解説!🚀


❓「老後って2000万円あれば安心なんでしょ?」

2019年に世間をザワつかせた 「老後2000万円問題」

私も最初に聞いたときは…

👉「えっ!?そんなに必要なの?💦」

と本気でビックリしました。

でも調べてみたら…これ、実は 単身世帯(1人暮らし) をモデルにした試算だったんです。

👉 夫婦で暮らすなら単純に2倍、4000万円くらい必要ってこと。

いやいや…

「嘘でしょ!?4000万円なんてムリだよ😱」

って正直思いますよね。

しかもこの試算、当時は「物価が上がらない世界」が前提。

でも現実はスーパーに行けば「また値上げか〜💸」の連続。

となると…2000万円どころか 4000万円でも心配なのが今の時代なんです。


📊 年金ってどのくらいもらえるの?

「でも年金があるから大丈夫じゃない?」🤔

そう思いたいですよね。

そこで厚生労働省が出している“モデル年金”をチェックすると…👇

👨‍💼 夫:会社員として40年勤務

👩‍🦰 妻:専業主婦で国民年金を40年払い続けた

この場合にもらえる年金は…

👉 月21万8千円(年間約262万円)

(出典:厚生労働省|令和4年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況 PDF

一方で、総務省の調査によると夫婦の平均的な生活費は…

👉 月30万円前後

つまり…

💰 年金:月22万円

🛒 生活費:月30万円

➡️ 毎月8万円の赤字 になる計算です。

「え、マジで?年金だけじゃ全然足りないじゃん!😨」

私もこの数字を見たときは衝撃でした。


⚠️ 「2000万円で安心」ってどこが安心?

誤解が広まった理由はカンタン。

  • モデルが 単身世帯 だった
  • インフレ を考えていなかった
  • 介護や修繕などの 大きな出費 を入れてなかった

👉 つまり「2000万円あれば安心♪」なんて言えないんです。

むしろ夫婦なら 4000万円前後がスタートライン

「なんだよそれ〜💦」ってツッコミたくなる話ですよね。


🏁 まとめ|4000万円なんて無理!でも工夫で道はある

ここまで読むと、正直こう思うはず。

👉「嘘でしょ!?どんだけお金いるのよ…💦」

私も最初はそう思いました。

4000万円なんて急に言われても、用意できる人は少ないですよね。

でも!大事なのは「お金がないから無理」じゃなくて、

どう工夫するか なんです。

例えば 👉 年金を繰下げ受給 すれば、

受け取れる額は最大 42%アップ⤴️

投資よりシンプルで、しかも 国が保証してくれる安心制度

👉 「2000万円じゃ安心できない」じゃなくて、

「工夫すればまだ間に合う!」に考え方を変えることが大事です✨

💬 最後に

ここで話したのはあくまで私の考えや体験談だから、最終的な投資判断は自分でしてね!

投資は人それぞれ正解が違うし、状況によっても変わるから、この記事は“ヒント”として参考にしてもらえたら嬉しいです😉


✨ 次回はこちら ✨

👉 第2回:老後資金4000万円は何年持つ?📈物価上昇を入れたシミュレーション

💡「4000万円あれば余裕でしょ?」と思った方、必見!

数字でシミュレーションすると…まさかの結果が待っています😱

さらに“年金の受け取り方”次第で、老後の安心度は大きく変わるんです。

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