〜買うまで1年かかった私が語る、蒸しの底力〜
🌿購入を決めた理由
■ なんで今さらセイロ?
最初のきっかけは単純。
SNSでセイロ料理が流行っていて、「セイロ。気になる…」から始まりました。
そこから静かに、“頭の片隅にずっと居座る存在”に。
でも、“いいな”と思ってから実際に買うまで、1年。
衝動買いせずに、じっくり悩んでようやく手に入れたのが今回のセイロです。
■ 電子レンジや蒸し器じゃダメだった理由
うちにはすでに蒸し器がありました。
しゅうまいを作るときには使っていたし、「これで十分じゃない?」と思っていたんです。
ところが、ネットで「セイロがすごい!」という記事を見て、欲しい熱が急上昇🔥。
ただ、過去の“家電やらかし履歴”が頭をよぎって、冷静さも忘れませんでした。
ちなみに、私の買わなきゃよかった後悔💀家電5選はこちら👇
- 電気圧力鍋:一度も使わず、今もピカピカ。なれた直火、最強。
- スムージー用ブレンダー:3回で飽きて、棚の奥で冬眠中。
- コーヒーマシーン:そもそもコーヒーを飲まないのになぜ買った?☕
- 電気フライヤー:1回使ってテーブルの掃除に疲れて封印。
- ホットプレート:なぜか家に3台。結局いつも同じ1台しか使ってません😂
こうした“学びのコレクション”を経て、今回は慎重に吟味。
「本当に使うか?」「見た目だけで満足しないか?」を何度も自問しました。
■ 「蒸すだけ」で料理がランクアップ(ただしコツは要る)
「蒸すだけでお店みたいになる!」と言いたいところですが、
実際はちょっとしたコツが必要でした。
- 具材は詰め込みすぎない(蒸気の通り道を確保)
- セイロや蒸し布はしっかり湿らせる(乾いてると香りは良くてもパサつく)
- 蒸し時間は短め→追加で調整(やりすぎると台無し)
この“手間ひとつ”が、料理を優しく美味しく仕上げてくれる。
つまり、セイロは**「手間を楽しむ調理器具」**なんです。
🔍購入前リサーチの記録
■ 材質は竹一択
本当は、曲げわっぱメーカーが出している杉のセイロにも惹かれました。
特に気になっていたのが、秋田県大館市の老舗——栗久(くりきゅう)。
樹齢200年以上の秋田杉を使い、職人がひとつひとつ丁寧に作る伝統工芸品。
木目の美しさ、香り、温もり、どれを取ってもまさに“本物”の道具です。
ただし、価格はそれなりに高め。
“いつか持ちたい憧れブランド”として心に刻みつつ、
今回はもう少し実用的な竹製の業務用セイロを選ぶことにしました。
竹は香り・軽さ・見た目、どれをとっても魅力的で、
“ただの蒸し器”とは違う温かみがあります。
特に、蒸しているときの竹の香りと、
ナチュラルな見た目の癒し効果は想像以上🌿
■ 問題は「どこで買うか」
候補は**ネット通販・無印良品・3COINS(スリコ)**の三つ。
無印とスリコには何度も足を運び、実物を手に取って比較しました。
見た目や価格、厚みや香りをチェックするうちに、
「もうちょっと本格的なものが欲しい!」という欲がふつふつと。
最終的に選んだのは業務用のセイロ。
理由はシンプルで、サイズと厚み。
家庭用よりしっかりしていて、蒸気の回り方が安定しています。
■ サイズ選び(18cmだと足りない問題)
“夕飯2人分のおかず調理”で使う予定だったので、18cmではやや小さい。
候補は21cm〜24cmに絞りました。
最終的に選んだのは、21cmの2段タイプ。
収納しやすい1段も迷いましたが、
「焼売や小籠包は熱々を食べたい。」
「食べながら、次食べる分を蒸したい!」という理由で2段に決定😂
「18cmでもいいかな」と思っていましたが、
中華専攻の友人に相談したところ、
「それ絶対足りない」と即却下(笑)
結果、納得いくまで1年かけて悩み抜いた末の決断。
ようやく“セイロデビュー”を果たしました。
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🌸次回予告🌸
次回の記事では、いよいよ「初めての蒸し体験レビュー」をお届けします!
実際にせいろで【肉・野菜】を蒸してみて、
👉「使い勝手」「洗いやすさ」「買ってよかった点・失敗談」までリアルにレポ✨
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