🎯【働く大人のメンタルケア】無理して笑わなくていい。私が実際にやってる“気持ちを整える習慣”5つ

40代の日常

私は毎日フルタイムで働く40代。
正直、仕事も人間関係も、もう慣れてるはずなのに――時々、心がざらつく。

ちょっとした一言でイラッとしたり、
頑張ってるのに報われない気がしたり。

若い頃は「寝れば治る」で済んだけど、今はそうもいかない。
だから私は、自分のメンタルを守るために**“整える習慣”**をいくつか持っている。

どれも難しいことじゃないけど、どれも“効く”。
今日はその中から、私が実際にやってる5つの方法を紹介します。

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🩵1. 感情を「書いて外に出す」

私はイラッとした時や、もやもやした時、
スマホのメモに一言だけ書く。

「〇〇と言われて腹が立った」
「仕事のミスをまだ引きずってる」

誰に見せるわけでもない。
でも、書くことで“頭の中から感情を追い出す”ことができる。

溜め込むより、書いて吐き出す方がずっとマシ。
感情って、外に出した瞬間に弱くなるんですよね。


🚗2. 怒りは“会社に置いてくる”

私が一番コントロールが難しいのは怒り。
ほとんどが仕事中に起こる。

理不尽なこと、上司の一言、空気の悪さ。
そのまま家まで持って帰ると、もう最悪。

だから私は、帰りの車を「感情の仕切り線」にしてる。
車内は無音。ラジオも音楽も流さない。

「会社のことは会社に置いてくる」

そう心で決めてから、家に上がるようにしている。
無責任じゃない。
むしろ“家族に怒りを持ち帰らない責任”だと思ってる。


💧3. 泣く・歌うで“気持ちを流す”

もやもやした時は、泣くこともある。
泣くと頭の中の圧力が抜けて、すーっと軽くなる。

泣く代わりに歌うこともある。
好きな曲を流して、車の中で思いっきり口ずさむ。

私のおすすめは「背景、少年よ」。
『夢はもう見ないのかい』『明日が怖いのかい』
という歌詞は、40代でいろんなことを諦めかけた私には強烈に響く。
現実に押しつぶされそうな日常の中でも、
「それでもまだ、心のどこかに灯りが残ってる」と思い出させてくれる。
聴くたびに、忘れかけていた“あの頃の自分”が
そっと背中を押してくれるような気がする。


🎧 おすすめの一曲:背景、少年よ(YouTube)


♨️4. サウナで“体ごとリセット”

月に1回、サウナに行くのが私のリセット習慣。
爆汗かいて、水風呂に浸かる。
それだけで頭の中のノイズが一気に消える。

汗と一緒にモヤモヤも流れていく気がする。
体を通して整えると、思考よりも早く心が静かになる。

仕事も人間関係も、体が元気じゃないと耐えられない。
だから「心のケア=体のケア」だと私は思ってる。

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🌙5. とにかく寝る。寝てリセットする

そして一番おすすめしたいのがこれ。
寝る。眠剤を飲んででも寝る。

私は、寝不足のまま頑張って体も心も壊しかけた。
だから今は、眠れない時は素直に薬を使う。

寝ることでしか整えられない夜もある。
脳も心も、シャットダウンしないと再起動できない。

「嫌な今日は、もう過去」
そう思って布団に潜る。

寝ることは逃げじゃない。
自分を守る、いちばん確実な方法。


🏁まとめ

気持ちを整えるって、
「我慢すること」でも「前向きに切り替えること」でもない。

私にとっては、
“心が壊れないように日常でできる小さな防御”のこと。

泣いて、歌って、汗をかいて、寝る。
どれも特別じゃないけど、これがあるから明日も働ける。

あなたも、自分なりの「整える習慣」を見つけてほしい。
無理して笑うより、ちゃんと休むほうが、ずっと強い。


💬最後にひとつだけ

心を大事に。
自分が一番大事。

そして、
自分を守ることが、まわりの人を守ることにもつながる。

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