月2万円のタバコ代はムダ?元喫煙者の私が考えたお金の価値観

タバコ代が無駄なのか彩り費なのかを考えるトラのイラスト 資産形成

私は元喫煙者です。

当時は1日1箱、だいたい20本くらいタバコを吸っていました。

そして、タバコを吸っていた頃の私は、毎日のようにコンビニへ行っていました。

目的はもちろんタバコ。

でも、コンビニに行くとタバコだけでは終わりません。

ついでにお菓子。
ついでに菓子パン。
ついでに飲み物。
ついでに何か小さいもの。

気づけば、毎日コンビニで何かしら買っている生活になっていました。

ある日ふと、

「私、コンビニで月いくら使ってるんだろう?」

と思って計算してみました。

すると、だいたい月2万円ほど。

月2万円。

小さいようで、全然小さくない金額です。

コンビニでお菓子とタバコを買うトラのイラスト

毎日コンビニでタバコとお菓子を買っていた元喫煙者の話

タバコを吸っていた頃の私は、コンビニに行くのが日課でした。

朝、出勤前にコンビニへ行く。

すると、タバコだけ買えばいいのに、ついでにお菓子も買う。

今日は疲れたからチョコレート。
口さみしいから飴。
小腹がすいたからパン。
なんとなく飲み物。

コンビニって、本当にうまくできています。

タバコだけ買うつもりで入ったのに、気づいたらレジにいろいろ持って行っている。

財布からお金が抜けるスピード、なかなかの特急列車です。

私はタバコ代だけではなく、コンビニに行くことで発生する「ついで買い」にもお金を使っていました。

コンビニ代を計算したら月2万円使っていた

毎日少しずつ使っていると、お金を使っている感覚が薄くなります。

1回500円。
1回700円。
たまに1,000円。

その時は大した金額に感じません。

でも、それが毎日続くと話は別です。

私の場合、タバコとお菓子などを合わせると、コンビニで月2〜3万円ほど使っていました。

月2万円だとしても、

1年で24万円。
10年で240万円。
20年で480万円。

こうやって計算すると、急に現実味が出ます。

「え、そんなに?」

と思いました。

毎日の小さな支出って、見て見ぬふりをしている間に大きく育ちます。

育ってほしいのは資産であって、コンビニ代ではありません。

タバコ代とお菓子代は「少額」でも毎日だと大きい

タバコ代もお菓子代も、1回の支払いだけ見るとそこまで大きく感じません。

でも、毎日続く支出は強いです。

良い意味でも悪い意味でも、積み上がります。

毎月2万円を使い続ければ、年間24万円。
毎月2万円を残せれば、年間24万円。

同じ2万円でも、使うのか、残すのかで未来は変わります。

もちろん、全部を我慢しろという話ではありません。

お菓子を食べる時間が楽しみなら、それはそれでいいと思います。

でも、自分でもよくわからないまま、なんとなく買っているなら、一度見直してもいい支出です。

私はこの時点で、

「このコンビニ代、ちょっとまずいな」

と思いました。

コンビニ通いを減らすためにタバコをカートン買いした

最初に考えたのは、コンビニに行く回数を減らすことでした。

コンビニに行くから、ついで買いをする。

だったら、タバコをまとめて買えばいい。

そう思って、タバコをカートン買いするようにしました。

これでコンビニに行く回数は減るはず。

ついで買いも減るはず。

私はそう考えました。

我ながら、なかなか合理的な作戦だと思ったんです。

カートン買いしたらタバコの消費量が増えた

ところが、現実はそんなに甘くありませんでした。

タバコをカートンで買うと、家にタバコがある。

いつでも吸える。

すると、吸う量が増えました。

それまで1日1箱くらいだったのに、気づけば1日1.5箱くらい吸う生活に。

コンビニに行く回数は減ったのに、タバコの消費量が増えた。

結果、使うお金はあまり変わらない。

コンビニに行くのをやめたのに、変わってないじゃん。

何をしているんだ、私は。

節約しようとして、消費スピードを上げる。

なかなかの自爆スタイルです。

月2万円のタバコ代は1年で24万円、20年で480万円になる

ここで改めて考えました。

月2万円。

1年で24万円。
10年で240万円。
20年で480万円。

しかも、タバコは値上がりが続いていました。

この先も安くなるとは考えにくい。

今のタバコ代で考えたら、節約効果はもっと大きいと思います。

タバコを吸うためにお金を使う。
出先では喫煙所を探す。
吸える場所を気にする。
本数も気にする。
でも吸う。

なんだか、すごく不自由だなと思いました。

お金も使っている。
時間も使っている。
場所も探している。

喫煙所を探してキョロキョロするトラのイラスト

それで本当に満足しているのか。

そう考えた時、私はふと、

「なんか馬鹿みたいだな」

と思ってしまいました。

そこから、私はタバコをやめることを決めました。

ちなみに、持っていたタバコは吸い切ってからやめました。

そこだけは妙に律儀。

いや、ただの未練です。

タバコ代は本当にムダなのか?それとも人生の彩り費用なのか

ここで勘違いしてほしくないのは、

「タバコを吸う人はお金をムダにしている」

と言いたいわけではないということです。

タバコ代がムダなのか。
それとも、人生を楽しむための彩り費用なのか。

これは人によって違うと思います。

他人の物差しでは決められません。

私にとってタバコ代は、もう価値を感じられない支出でした。

だからやめました。

でも、その支出に価値を感じている人にとっては、必要なお金かもしれません。

お金の使い方は、その人の価値観そのものです。

節約も投資も大事です。

でも、自分が大切にしているものまで全部削ってしまったら、生活が味気なくなります。

大事なのは、

「これは自分にとって本当に必要なお金なのか」

を考えることだと思います。

私にとってタバコ代は資産形成の邪魔になる支出だった

私は、できるだけ早く資産形成を進めたいタイプです。

言うなら、特急列車タイプです。

目的地までなるべく早く行きたい。

老後資金を作る。
投資に回すお金を増やす。
将来の選択肢を増やす。

そのためには、月2万円のタバコ代は私にとって削りたい支出でした。

月2万円あれば、年間24万円。

投資に回せる金額として考えると、かなり大きいです。

もちろん、月2万円を投資に回したからといって、すぐに人生が変わるわけではありません。

でも、資産形成は一発逆転ではなく、積み上げです。

毎月残せるお金を増やすこと。

それを長く続けること。

私はそちらに価値を感じました。

だから、タバコ代をやめて、その分を未来に回したいと思いました。

毎月いくら投資に回すと将来どれくらいになるのか気になる方は、こちらの記事でもシミュレーションしています。

内部リンク:
【毎月いくら貯めればいい?老後資金シミュレーションの記事】
※ここに該当記事リンクを挿入

相方にとってタバコはストレス解消であり楽しみ

一方で、私の相方はいまだに喫煙者です。

コンビニも大好きです。

彼にとってタバコは、人生から外せないものらしいです。

私はタバコに使うお金に価値を見出せませんでした。

でも相方にとっては、タバコを吸うことがストレス解消であり、
今を楽しむための時間でもあります。

それを私が、

私

そんなのムダだからやめなよ😤

と決めつけることはできません。
価値観は人それぞれ。

私は最短で資産形成したいタイプです。

一方で相方は、長くゆっくり、今を楽しみながら資産形成したいタイプです。

普通列車どころか、途中下車して駅弁買うタイプです。

でも、それも悪くないと思っています。

無理のない範囲で長く続けるなら、
タバコをやめないという選択も本人にとっては正解なのだと思います。

お金の使い方は人それぞれ。大事なのは自分が納得しているか

お金の使い方に、正解はありません。

誰かにとってはムダに見えるものでも、本人にとっては大切な支出かもしれません。

タバコ。
お酒。
外食。
旅行。
推し活。
コンビニスイーツ。
ちょっといいチョコレート。

他人から見れば、

「それ必要?」

と思うものでも、本人にとっては生活の楽しみだったりします。

だから、私は「全部やめた方がいい」とは思いません。

ただし、一度も計算したことがないなら、そこは一回見た方がいいです。

月いくら使っているのか。
1年でいくらになるのか。
10年、20年でいくらになるのか。

金額を知ったうえで続けるなら、それは楽しみです。

知らないまま払い続けているなら、それはただの垂れ流しです。

私は計算して、タバコ代に価値を感じられなくなりました。

だからやめました。

相方は今も価値を感じている。

だから続けています。

どちらも正しい。

大事なのは、自分で納得して選んでいるかどうかです。

タバコ代は無駄なのか彩り費なのか考えるトラのイラスト

コンビニ節約は我慢より「行かない仕組み」が大事

コンビニ代を減らしたいなら、意志の力だけに頼るのは難しいです。

コンビニはスゴイです。

入った瞬間、いろんな商品がこちらを見ています。

新商品。
限定商品。
レジ横の甘いもの。
ちょうどいいサイズのお菓子。

あれはもう、財布を狙う精鋭部隊です。

だから、コンビニ節約は我慢より仕組みが大事だと思います。

私の場合は、コンビニに行く回数を減らそうとしました。

ただ、タバコをカートン買いしたことで吸う量が増えたので、これは失敗でした。

でも、そこから学んだことがあります。

「買い方を変えるだけ」ではなく、そもそもの習慣を見直さないと支出は減らない。

コンビニに行く理由を減らす。
家に飲み物を用意しておく。
なんとなくコンビニを減らす。

これだけでも、出ていくお金は変わります。

節約は気合いではなく、仕組みです。

家計の見直しも同じで、まずは何にお金を使っているかを知ることが大事です。

まとめ|タバコ代もコンビニ代も、まずは一度計算してみる

タバコ代がムダなのか。

それとも、人生を楽しむための彩り費用なのか。

それは人によって違います。

私は月2万円のタバコ代を計算して、

私

このお金は資産形成に回したい‼️
真剣に資産形成を始めた頃で
少しでも多く投資に回したい時期だったのよ😆

だからタバコをやめました。

でも相方にとってタバコは、今もストレス解消であり楽しみです。

だから続けています。

お金の使い方は、人それぞれです。

他人の物差しでは決められません。

ただ、自分の支出を知らないまま払い続けるのは、少しもったいないと思います。

月2万円は、
1年で24万円。
10年で240万円。
20年で480万円。

この金額を知ったうえで続けるなら、それは自分で選んだ楽しみです。

もし、

「そこまで価値を感じていないかも」

と思うなら、見直すタイミングかもしれません。

節約は、何でも削ることではありません。

自分にとって価値の低い支出を減らして、価値の高いところにお金を回すこと。

私はそのひとつが、タバコ代でした。

浮いたお金をどう使うかで、未来は少しずつ変わります。

月2万円を資産形成に回したらどうなるのか。
老後資金にどれくらい影響するのか。

気になる方は、こちらの記事もどうぞ。


【老後資金について考える記事】


【インフレ対策まとめ|値上げ・貯金の目減り・お金の置き場所をやさしく整理】

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