その「10円」の代償、計算したことありますか?
コストコの玉ねぎ、大容量で安いですよね。
私もあの大きなカートを押して、お得な商品を探す時間は嫌いじゃありません。
でも、ふと考えたんです。
10円安く買うために、車を出して、往復40分かけて、ガソリンを使って、週末の渋滞に耐える。
その40分のあいだにも、あなたの銀行口座にあるお金の「価値」は、静かに減り続けているとしたら?
節約を頑張っている人ほど、気づかないうちにハマる罠があります。
それが、**「ミクロの節約、マクロの損失」**です。
| 分類 | 内容 | 具体例 | 金額インパクト |
|---|---|---|---|
| ミクロの節約 | 目の前の 小さな節約 | 10円安い店を探す クーポンを探す ポイント1%に必死 | 小さい |
| マクロの損失 | 気づきにくい 大きな損失 | お金の価値が下がる 低金利で資産が増えない 投資しない 機会損失 | 大きい |

10円を削る努力より、
100万円が減らない仕組みを作る方が先です。
👇インフレでお金の価値がどう下がるのかはこちらで解説しています
2026年、100万円はもう「100万円の価値」がない
ここ数年、嫌というほど体感していますよね。
卵、電気代、ガソリン、教育費。
「全部ちょっとずつ、確実に」上がっています。
これがインフレの正体です。
仮にインフレ率が年 2%だとしましょう。
【残酷な算数】
100万円 ✖️(1 – 0.02) = 98万円
たった1年で、何もしなくても2万円分の価値が消えます。
使っていないのに、減らしてもいないのに、実質的な購買力は目減りする。
銀行に置いておくだけで、あなたは損をしているんです。
👇インフレに負けない置き場所は?
10円の節約を、2,000回繰り返しますか?
失った2万円を、10円の節約で取り戻そうとしたらどうなるか。
20,000円 ➗10円 = 2,000回
あなたは、40代の大切な自由時間を削って、2,000回もスーパーをハシゴしますか?
それとも、たった10分だけ使って「減らない仕組み」を作りますか?
問題は「収入」ではなく**「お金の置き場所」**です。
👇お金の置き場所を考える前に、家計の全体像を把握する方法はこちら
「余裕資金がないから無理」
そう言う人ほど、低金利の預金に数百万を放置しています。
「何もしない=安全」ではありません。「何もしない=負け確」の時代なんです。
10分でできる「家計の防衛ライン」
いきなり億り人を目指す必要はありません。まずは防御です。
- 新NISAを「放置」していないか?
口座を開いただけ、あるいは数年前の設定のままになっていませんか? - 目標利回りを知る最低ラインは「インフレ率+α」
目安は年 5%
これを下回るなら、長期的に家計は痩せていきます。 - 家計の現在地を直視する
「いくら持っているか」ではなく
「そのお金が10年後にいくらの価値になっているか」
を把握してください。
まずは「あなたの100万円」の未来を知ることから
10円の節約は悪くありません。でも、それはあくまで「補助輪」です。
主役は、インフレに負けない場所に資産を置く「仕組み」そのもの。
あなたの100万円は、3年後、10年後、いくらの価値になっていますか?
まずは、現実を直視するための数字を出しにいきましょう。
👉 [【逆算シミュレーション】あなたの家計がインフレでいくら減るか計算する]







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