以前の私は、仕事に一生懸命になりすぎて、イライラすることも少なくありませんでした。
でも、44歳でFIREを意識するようになってから、仕事への考え方が変わりました。
今でも仕事が嫌だなと思う日はあります。
それでも、以前より「まぁいいか」と思えるようになったのです。
仕事が楽になったわけでも、職場が変わったわけでもありません。
変わったのは、私自身の仕事との向き合い方でした。
FIREを考え始めたのは、あと16年働くのがしんどかったから
44歳の頃、定年まであと16年。
今でも仕事がしんどいのに、これから年齢を重ねたらもっとしんどくなるんじゃないか。
そんなことを考えていました。
ちょうどFIREという言葉をよく聞くようになり、自分にも可能なのか気になったのです。
そこで、バラバラに置いていた資産を整理してみました。
思っていたよりも資産があり、頑張ればFIREできるかもしれない。
少なくとも、今のフルタイム勤務をずっと続けなくてもいい可能性が見えてきました。
実際に行った資産整理については、44歳で銀行口座5つを解約してお金を見える化した話で紹介しています。

会社の評価がすべてではないと思えるようになった
FIREを目指し始めてから、仕事への熱意は以前より薄くなったと思います。
でも、仕事を適当にしているわけではありません。
給料をもらっている以上、やるべき仕事はきちんとやる。
これは今も変わりません。
ただ、以前のように自分から進んで何かを頑張ったり、会社から高く評価されるために努力したりすることはなくなりました。
評価されるのは会社じゃなくてもいい。
頑張る場所だって、会社じゃなくてもいい。
自分の人生にとって、会社はそこまで重要な存在ではないと気づいたのです。
会社を一歩出たら、そこから先は自分の時間

勤務時間中は、給料をもらっていることを忘れず、責任を持って働く。
でも、勤務時間以上に会社のために頑張ろうとは思いません。
会社を一歩出たら、会社のことは考えない。
賃金が発生していない時間にまで、仕事のことで悩んだり、イライラしたりするのはもったいない。
それなら、自分の好きなことに時間と気力を使いたい。
料理を楽しんだり、ブログを書いたり。
頑張るなら、自分が頑張りたいと思えることを頑張りたいのです。
FIREを達成していなくても、気持ちは楽になった
私はまだFIREを達成していません。
今もフルタイムで働いています。
それでも、以前より生きやすくなりました。
仕事が嫌な日もあるけれど、「まぁいいか」と思える。
「ここで嫌な思いをしてまで、無理に頑張り続けなくてもいい」
そう思えるようになったからだと思います。
完全に仕事を辞めるのか、勤務日数を減らすのか。
今すぐ決める必要はありません。
働き方を自分で選べる可能性が見えてきたことが、気持ちの余裕につながっています。
もちろん、そのためにはお金の準備も必要です。
老後に必要なお金は人によって違います。将来のお金が気になる方は、老後資金はいくら必要?不安を減らすために最初に確認したい3つのことも参考にしてみてください。

まとめ|頑張るなら、自分の好きなことを頑張りたい
FIREを目指してから、仕事への熱意が薄れたのは事実です。
でも、仕事に一生懸命になりすぎて、毎日イライラしていた頃よりも今の方が生きやすい。
会社の評価がどうでもよくなったからといって、仕事への責任を放棄するわけではありません。
やるべきことはやる。
ただ、それ以上の時間や気力は、自分の人生のために使いたい。
頑張ることをやめたのではなく、頑張る場所を自分で選ぶようになった。
私にとってFIREは、仕事を辞めるためだけの目標ではなくなりました。
まだ達成していなくても、今の自分の気持ちを少し楽にしてくれています。
将来の働き方を考えるなら、お金の見通しを確認することも大切です。家族のライフプランシミュレーターでは、生活費や年金、資産の推移を試算できます。


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