先取り貯蓄と投資信託は地味。でも資産形成は結局これが最強だと思う

投資信託の複利効果を説明したアイキャッチ画像 投資・資産運用

先取り貯蓄も、投資信託も、正直かなり地味です。

新しいテクニックでもありません。
最近出てきた裏技でもありません。

昔からある、古典的な資産形成の方法です。

給料が入ったら先に貯める。
残ったお金で生活する。
毎月コツコツ投資信託を買う。
時間をかけて育てる。

お金の話を調べれば、いろんな人が声を大にして同じような事を言っています。

「またその話?」

そう思う人もいるかもしれません。

でも私は、結局これが資産形成の正解だと思っています。

なぜなら、資産形成に必要なのは一発逆転ではなく、続けられる仕組みだからです。

先取り貯蓄と投資信託は、今さら感のある古典的な資産形成

先取り貯蓄も投資信託も、目新しい方法ではありません。

先取り貯蓄は、給料が入ったら先に貯める分をよけるだけ。
投資信託は、毎月コツコツ積み立てて、時間をかけて育てるだけ。

派手さはありません。

「これをすれば明日からお金持ち」
「短期間で一気に資産が増える」
そんな夢のある話でもありません。

むしろ退屈です。

でも私は、この退屈さこそ資産形成には大事だと思っています。

毎日ドキドキするような投資は、精神的に疲れます。
増えた減ったで一喜一憂していたら、長く続けるのがしんどくなります。

資産形成は、短距離走ではなく長距離走です。

だからこそ、特別な才能がなくても続けられる方法が強い。

先取り貯蓄と投資信託は、その土台になる方法だと思っています。

古典的な方法は時代遅れではなく、資産形成の土台

古典的な方法と聞くと、

「古い」
「今さら」
「もう使えない」

と思う人もいるかもしれません。

でも、お金の世界では少し違うと思っています。

古典的な方法は、古くて使えない方法ではありません。

いろんな新しい方法が出てきても、それでも残り続けている方法です。

先取り貯蓄も、投資信託の積立も、何度も何度もいろんな場所で語られています。

それは退屈だからではなく、結局そこが大事だからです。

資産形成に必要なのは、すごい裏技を探すことではありません。

まずはお金が残る家計を作ること。
そして、残したお金を長く育てること。

この土台がないまま、投資だけを頑張ろうとしても、なかなか続きません。

家計の土台を整える考え方はこちらの記事でも書いています。


老後資金について考える記事

「余ったら貯金」は余らない。だから先取り貯蓄。

私は、先取り貯蓄は地味だけど本当に強いと思っています。

なぜなら、「余ったら貯金」は基本的に余らないからです。

余ったら貯めよう。
月末に残った分を貯金しよう。

そう思っていても、月末になると残っていない。

これは意志が弱いからではなく、そういう家計の形になっているからです。

そもそも余らない家計だから、今の状態になっています。

だから、余るのを待たない。

先に抜く。

給料が入ったら、先に貯蓄分や投資分をよける。
残ったお金で生活する。

やることはこれだけです。

地味です。
新しさもありません。

でも、手元にあるお金は使いやすい。

人間は、見えるお金があると使います。

だから、最初からなかったものとしてよけておく。

私自身、ずっとこの形で資産形成してきました。

余ったら貯めるではなく、先に貯める。

そのあとで余った分を追加で貯めるのは、もちろんアリです。

でも、最初から「余ったら貯める」だけにすると、たぶん余りません。

投資信託の積立は退屈。でも時間をかける資産形成に向いている

投資信託の積立も、かなり地味です。

毎月決まった金額を買う。
あとは時間をかけて育てる。

それだけです。

始めたばかりの頃は、増えている実感もあまりありません。

数千円増えた。
少し下がった。
また戻った。

最初はそんなものです。

思っているほど劇的には増えません。

だから、つまらないと感じる人もいると思います。

でも私は、そこがいいと思っています。

毎日相場を見て、売るか買うか悩む。
短期間で大きく増やそうとする。
上がった下がったで気持ちが振り回される。

そういう投資は、私には向いていません。

私は、毎月コツコツ投資信託を買って、時間を味方につける方が続けやすいと思っています。

もちろん、投資なので元本割れすることはあります。

でも、長く続ける前提で考えるなら、投資信託の積立はかなり現実的な方法だと思っています。

値上げやインフレでお金の価値が目減りすることが気になる方は、こちらの記事も参考になります。


インフレ対策まとめ

最初は増えない。でも複利の効果はあとから効いてくる

投資信託を始めても、最初は本当に増えている実感がありません。

毎月積み立てているのに、思ったほど増えない。
相場が悪ければ、むしろ減っている。
これで本当に意味があるのかと思うこともあります。

でも、そこでやめずに続ける。

時間をかけて積み上げていく。

すると、ある日ふと、

「あれ、思ったより増えてる」

と感じる瞬間がきます。

複利の効果を少しずつ感じられるようになると、資産は本当に雪だるまのように大きくなっていきます。

最初は小さな雪玉です。

転がしても、なかなか大きくならない。
本当にこれでいいのかと思う。

でも、ある程度の大きさになると、そこから増えるスピードが変わってきます。

だから私は、資産形成は退屈でいいと思っています。

むしろ、退屈なくらいがちょうどいい。

毎日ドキドキする投資より、気づいたら積み上がっている投資の方が、私は長く続けやすいです。

私は先取り貯蓄と投資信託で資産形成を続けてきた

私自身、ずっと先取り貯蓄でお金を残し、投資信託で資産形成を続けてきました。

派手なことはしていません。

給料が入ったら先に貯める。
投資に回す分をよける。
残ったお金で生活する。
毎月コツコツ投資信託を買う。

やっていることは、かなり普通です。

でも、この普通を続けることが大事だと思っています。

一度に大きく増やそうとすると、無理が出ます。

でも、毎月続ける形にしておけば、資産形成は生活の一部になります。

歯磨きほど自然とは言いません。
でも、毎月の流れに入れてしまえば、そこまで大変なことではありません。

私がすすめたい資産形成は、面白くはないです。

退屈です。
時間もかかります。
最初は増えている実感もありません。

でも、続けることで少しずつ土台ができます。

私は、その地味な積み上げが一番強いと思っています。

私自身の考え方やブログの方針はこちらにもまとめています。


プロフィール

50代からの資産形成は、派手な投資より続けられる仕組みが大事

50代から資産形成を考えるなら、派手な投資で一気に増やそうとするより、まず続けられる仕組みを作る方が大事だと思っています。

なぜなら、50代は時間が無限にあるわけではないからです。

若い頃よりも、失敗した時に取り返す時間は短くなります。

だからこそ、一発逆転を狙うより、家計を整えて、毎月続けられる形を作る。

先取り貯蓄でお金を残す。
投資信託をコツコツ積み立てる。
生活に必要なお金と、楽しむためのお金もちゃんと考える。

この形の方が、現実的だと思っています。

もちろん、人によって正解は違います。

でも私は、50代からの資産形成ほど、無理のない仕組みが大事だと感じています。

焦って大きく増やそうとするより、まずは毎月続けられる形にする。

地味ですが、これが土台になります。

まとめ|資産形成は地味で退屈。でも続けた人にだけ効果が見える

先取り貯蓄も、投資信託も、地味です。

新しい方法ではありません。
派手なテクニックでもありません。
短期間で人生が変わるような投資でもありません。

でも私は、結局これが資産形成の正解だと思っています。

古典的な方法は、古くて使えない方法ではありません。

長く残ってきた理由がある方法です。

先に貯める。
残ったお金で暮らす。
毎月コツコツ投資信託を買う。
時間をかけて育てる。

これだけ聞くと、本当に地味です。

でも、地味だから続けやすい。

そして、続けた人だけが後から実感するのだと思います。

「あれ、ちゃんと増えてる」

資産形成は、花火というより炊飯です。

火をつけてすぐには食べられません。
でも、ちゃんと待てばご飯になります。

私は、先取り貯蓄と投資信託は、地味だけどかなり強い組み合わせだと思っています。

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