車の維持費は年間いくら?購入費だけでなく固定費として考えたいお金

車の維持費は年間いくらかをテーマに、コック姿の虎キャラクターと車・電卓・保険・税金・燃料費・メンテナンスのアイコンを使って、車関連費を固定費として見直すことを表したアイキャッチ画像。 家計管理

車って、買うときだけ高いと思っていませんか?

本体価格がいくら。
月々のローンがいくら。
中古なら安い。
軽なら安い。

もちろん、購入価格は大事です。

でも、車は買って終わりではありません。

ガソリン代。
保険料。
税金。
車検。
メンテナンス。
駐車場代。

こういうお金が、持っている間ずっと続きます。

もはや、タイヤのついた固定費です。

この記事では、車の維持費を固定費として考えること、そして家計を圧迫しない車との付き合い方について書いていきます。

コック姿の虎キャラクターが、車・タイヤ・電卓・ガソリン代・自動車税・保険料・メンテナンス費のアイコンと一緒に、車を「タイヤのついた固定費」として説明している図解画像。

車が必要な地域では、車は生活必需品

最初に言っておくと、私は「車なんて手放せ」と言いたいわけではありません。

通勤、買い物、家族の送迎、病院。

地方では、車が生活インフラになっていることもあります。

都会の感覚で「車を手放せば節約できます」と言われても、無理な人も多いと思います。

必要なら持てばいい。

ただし、家計を守るためには、車にいくらかかっているのかは把握しておきたいです。

必要だからこそ、なんとなく払い続けるのはもったいない。

ここです。

必要なのは車であって、家計を圧迫する贅沢品ではない

車が必要な地域に住んでいるなら、車を持つこと自体は悪くありません。

でも、一度考えたいことがあります。

仕事に行ける車。
買い物に行ける車。
家族を送迎できる車。

これが必要なのはわかります。

でも、新車でなければいけないのか。
大きな車でなければいけないのか。
維持費の高い車を選ぶ必要があるのか。

私

「必要な車」と「欲しいだけの車」を分けて考えるだけでも、
車関連費の重さはかなり変わるよ。

車にかかる費用一覧|購入費・税金・保険・車検・ガソリン代

車にかかる費用を並べると、こんなものがあります。

  • 車の購入費・ローン金利
  • 自動車保険
  • 自動車税・自動車重量税
  • 車検代
  • ガソリン代
  • 駐車場代
  • オイル・タイヤ・バッテリー交換
  • 修理代
  • 高速代

特にやっかいなのは、支払いのタイミングがバラバラなことです。

ガソリン代は毎月。
保険や税金は年1回。
車検は数年に1回。
タイヤ交換や修理は突然やってくる。

毎月同じ金額で出ていかないから、家計の中で見落としやすいです。

でも、支払うタイミングがバラバラなだけで、車を持っている限り発生するお金です。

だから、維持費は固定費として考えた方がいいです。

車の年間維持費をざっくり計算してみる

維持費は月単位ではなく、年間で見るとわかりやすいです。

ガソリン代が月1万円なら、年間12万円。
駐車場代が月5,000円なら、年間6万円。
自動車保険が年間5万円。
自動車税が数万円。
車検が2年に1回10万円なら、1年あたり5万円。

これだけでも、年間30万円前後になることがあります。

さらに月3万円のローンがあれば、年間36万円。

合わせると年間66万円。
月に直すと、約5万5,000円です。

車の維持費を月単位ではなく年間で考えるために、ガソリン代・駐車場代・自動車保険・自動車税・車検費用・ローンを一覧で計算した図解画像。

「車体価格がいくらか」だけで判断すると、あとから家計がじわじわ苦しくなります。

車を買うときは、本体価格だけでなく年間維持費までざっくり計算する。

これだけでも、選ぶ車は変わると思います。

自動車保険・車検・税金は見直しポイント

車の維持費の中で見直しやすいのは、自動車保険です。

昔入ったまま、なんとなく更新していませんか?

車両保険は本当に必要か。
運転者の範囲や年齢条件は合っているか。
ネット型保険と比較したらどうか。

このあたりを見直すだけで、保険料が下がることもあります。

車検も見直しのタイミングです。

修理代が増えてきたなら、このまま乗り続けるのか。
買い替えるなら本当に必要な車にするのか。

車検前に一度考えるだけでも、なんとなく大きなお金を払うのを防げます。

複数台持ちの車関連費は本当に必要か

1台でもお金がかかるのに、2台持てば負担は増えます。

田舎暮らしなら必要な場合もありますが、
週末しか乗らない車、ほとんど使っていない車はないか確認してもいいと思います。

車は、乗っていなくてもお金がかかります。

保険。
税金。
車検。
メンテナンス。

車は置いてあるだけで資産を食べ続ける大食いです。

なんとなく持ち続けるには高い。

車は、そこをはっきりさせた方がいい固定費です。

他の固定費も一緒に見直す

車の維持費は、家計の中でもかなり大きな固定費です。

でも、見直せる固定費は車だけではありません。

スマホ代。
保険料。
家賃。
サブスク。
通信費。

毎月なんとなく払っているお金を見直すと、食費を削るより先に家計が軽くなることがあります。

食費を削って毎日ギスギスするより、まずは勝手に出ていくお金を止める。

こっちの方が、家計改善としては続けやすいです。

固定費全体の見直し方は、こちらの記事にまとめています。

関連記事:固定費見直しで貯蓄額を増やす方法|食費節約より先にやるべきこと

まとめ|車の維持費は固定費として見直そう

車は便利です。

必要な人が持つことを否定する気はありません。

ただし、必要なのは移動手段としての車です。

購入価格も大事ですが、それ以上にランニングコストが大事です。

保険。
税金。
車検。
ガソリン。
駐車場。
メンテナンス。

これらは持っている間ずっとかかります。

食費を月3,000円削るより、車関連費を月5,000円下げられた方が家計への効果は大きいです。

しかも、一度見直せば効果が続きます。

必要な車を、必要な範囲で持つ。

これが車の維持費の見直しでいちばん大事な考え方だと思います。

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