AIを使った自由研究は、とても楽しい体験になります。
でも、実際にやってみると「思っていたのと違う」と感じることも少なくありません。
私も毎日のようにChatGPTを使っていますが、今でも思い通りにいかないことがあります。
だからこそ、「AIをどう使うか」も自由研究のテーマになります。
AIは自由研究の強い味方になる
AIは、物語を書いたり、アイデアを出したり、文章をまとめたりすることが得意です。
「何を書けばいいか分からない。」
そんなときに最初の一歩を手伝ってくれる、とても便利な相談相手です。
ただし、AIが全部やってくれるわけではありません。
自由研究で一番大切なのは、自分で考えながらAIとやり取りを重ねることだと思います。

失敗①「面白い話を書いて」と丸投げする
最初は私も、
「面白い物語を書いて。」
とだけお願いしていました。
もちろん物語は作ってくれます。
でも、
「思っていたのと違う。」
そんなことが何度もありました。
主人公の名前。
性格。
物語の舞台。
最後はどう終わるのか。
こうした条件を細かく伝えるようになってから、イメージに近い物語ができるようになりました。
適当な質問には、適当な答えが返ってくる。
これはAIを使う上で一番覚えておきたいことです。
実際に使えるプロンプトや物語づくりの流れは、
「夏休みの自由研究|AIと一緒に物語を作ってみよう」 にまとめています。

失敗② 登場人物の名前や設定が途中で変わる
AIは長い文章になると、最初に決めた設定を忘れてしまうことがあります。
主人公の名前が変わったり、友達の性格が変わったり、新しい登場人物が増えたり。
最初は、
「さっき決めたよね?」
と思っていました。
今では、最初に設定を表にまとめてもらい、内容を確認してから物語を書いてもらうようにしています。
それだけでも、設定が変わることはかなり減りました。
失敗③「さっき言ったよね?」とAIを詰めたくなる
これは今でもよくあります。
「主人公の名前は変えないで。」
「新しい登場人物は出さないで。」
そうお願いしたのに、違う答えが返ってくることがあります。
性格や容姿に至るまで細かに設定しておいても勝手に変わってしまいます。
そのたびに、
「さっき言ったよね?」
と言いたくなります。
でも、AIには感情がありません。
怒っても反省しません。
だから私は考え方を変えました。
AIを詰める時間があるなら、その時間で指示文を直した方が早い。
「どこまで説明すれば伝わるかな。」
「何を書き忘れたかな。」
「もっと分かりやすく書けないかな。」
そう考えながら指示文を直していくと、次はもっと思い通りの答えに近づきます。
私はAIを使っているというより、
AIとの会話の仕方を練習している。
そんな感覚で付き合っています。
AIに怒るより、指示文を直した方が早い
AIは頭の中を読むことも、空気を読むこともできません。
だから、
「これくらい分かるでしょ。」
は通用しません。
伝えたいことは、言葉にする必要があります。
物語でも、画像でも、献立でも、考え方は同じです。
「どうお願いしたら伝わるかな。」
と考えることも、AIを使う勉強の一つです。
失敗④ AIが作った文章をそのまま提出しようとする
AIは文章を書くのが得意です。
でも、そのまま提出してしまうと、自分の自由研究ではなくなってしまいます。
AIが書いた文章を読んで、
「ここは変えよう。」
「もっと面白くしよう。」
と自分で考えることが大切です。
自由研究で評価されるのは、完成した文章だけではありません。
考えた過程も大切です。
失敗⑤ 個人情報を入力してしまう
AIを使うときは、個人情報を入力しないようにしましょう。
- 名前。
- 住所。
- 電話番号。
- 学校名。
- パスワード。
こうした情報は入力しないことが基本です。
物語を作るときも、本名ではなくニックネームやオリジナルの名前を使うと安心です。
個人情報を入れない理由や、初心者が最初に知っておきたい注意点は、
「ChatGPTって何に使うの?初心者向けにまず知っておきたい使い方と注意点」 でも詳しく書いています。

AI自由研究で大事なのは「完成品」より「やり取り」
自由研究は、
「一回で完璧な物語を作ること」
ではありません。
AIに相談して、
「もっとこうして。」
「ここを直して。」
「主人公の名前は変えないで。」
そんなやり取りを何度も重ねることが、一番の学びになります。
完成した作品だけではなく、
AIとどんな会話をして完成させたのか。
そこまでまとめると、とても良い自由研究になります。
失敗も自由研究の材料になる
AIが間違えた。
思い通りにならなかった。
それは失敗ではありません。
「どう聞けばうまく伝わるのか。」
「どこを直したら思い通りになったのか。」
そこまで記録すれば、それ自体が立派な研究になります。
AIは正解を出すための道具ではありません。
試しながら学ぶための道具でもあります。
まとめ|AIは答えを出す機械ではなく相談相手
AIは何でもできる魔法の道具ではありません。
一番近いのは、
相談相手です。
最初から思い通りにいかなくても大丈夫。
何度も話しかけて、
何度も直して、
少しずつ完成に近づけていく。
その経験が、AIとの上手な付き合い方につながります。
自由研究も同じです。
完成した物語だけではなく、
AIとどんな相談をしながら完成させたのか。
ぜひ、その過程も一緒にまとめてみてください。
普段はコストコ・家計管理・資産形成など、暮らしが少し楽になる情報を発信しています。
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