夏休みの自由研究、今年は何をやろうか迷っていませんか。
工作や実験も楽しいですが、
今年はChatGPTを使ってオリジナルの物語を作るというテーマに挑戦してみませんか?
「AIに宿題をやってもらうの?」
そう思うかもしれません。
でも、この自由研究は違います。
主役は子ども本人です。
主人公を考えるのも、どんな冒険をするのか決めるのも自分。
AIは、そのアイデアを文章にしてくれるパートナーです。
完成した物語だけでなく、
「AIとどんなやり取りをして完成させたのか」まで含めて自由研究になります。
完成した物語だけでなく、「AIとどんなやり取りをして完成させたのか」まで含めて自由研究になります。

ChatGPTを初めて使う方は、基本的な使い方をまとめたこちらの記事も参考にしてね。

ChatGPTの基本的な使い方が分かったら、実際に使ってみるのが一番。
親子で楽しみながらAIとの付き合い方を学べる内容になってるよ。

AIで物語を作る人は実はたくさんいる
生成AIというと、勉強や仕事で使うイメージがあるかもしれません。
しかし実際には、物語や小説などの創作目的でAIを使っている人が世界中にいます。
自分だけの主人公を考えたり、好きな世界観で冒険を作ったり、続きを考えてもらったり。
AIは「答えを教えてもらう道具」だけではなく、「一緒に作品を作る相棒」としても使われています。
だからこそ、「AIと物語を作る」というテーマは、今の時代らしい自由研究と言えるでしょう。
AIに慣れることも、これからの勉強
子どもたちが大人になる頃には、AIを使うことは特別なことではなくなっているかもしれません。
文章を書いたり、調べものをしたり、アイデアを考えたり。
学校や仕事でもAIを活用する場面は、これからさらに増えていくでしょう。
だから大切なのは、
「AIを使わないこと」
ではなく、
「AIを上手に使えるようになること」です。
自由研究を通してAIと会話し、自分の考えを伝える経験は、
これからの時代に役立つ力になります。
AIは便利だけど、間違えることもある
AIはとても便利ですが、完璧ではありません。
例えば、
- 登場人物の名前を間違える
- 性格を途中で変えてしまう
- 前に決めた設定を忘れる
- 勝手に新しい登場人物を増やす
こんなことは珍しくありません。
でも、それは失敗ではありません。
「どこが違ったのか」
「どうお願いしたら直してくれたのか」
を記録することで、立派な自由研究になります。
AIをそのまま信じるのではなく、自分で確認して修正する力も身につきます。
小学生でも安心して使える?
生成AIには、危険な内容や暴力的な内容などをできるだけ表示しないための安全対策が組み込まれています。
ただし、100%完璧ではありません。
また、サービスによって利用ルールや対象年齢も異なります。
小学生が利用する場合は、保護者と一緒に使い、
名前・住所・電話番号・学校名などの個人情報は入力しないようにしましょう。
AIを安全に使うことも、この自由研究の大切な学びです。
自由研究の進め方

① テーマを決める
まずはどんな物語にしたいのか考えます。
友情、冒険、宇宙、恐竜、動物、夏休みなど、好きなテーマなら何でもOKです。
② 登場人物を考える
主人公や仲間の名前、性格、好きなものを決めます。
最初に設定をしっかり考えておくと、物語がまとまりやすくなります。
③ AIに物語を書いてもらう
設定をAIへ伝えます。
「もっと面白くして」
「最後は感動する話にして」
など、相談しながら一緒に物語を作っていきます。
④ AIの間違いを探す
AIが設定どおりに書けているか確認します。
名前が違ったり、性格が変わっていたりしたら、
「主人公は元気な子だよ」
「友だちの名前が違うよ」
と伝えて修正してもらいましょう。
⑤ 感想を書く
最後に、
- AIが得意だったこと
- AIが苦手だったこと
- 自分が工夫したこと
- AIに何回お願いしたら思いどおりになったか
を書けば、自由研究として完成です。
初めて使うならおすすめのAI
ChatGPT
会話が自然で、日本語の物語づくりが得意です。
「もっと面白くして」「最後だけ変えて」などのお願いもしやすく、初めてAIを使う人に向いています。
Google Gemini
Googleアカウントがあれば始めやすく、画像を見せながら質問できるのが特徴です。
調べものにも向いていますが、物語は少しかたい文章になることがあります。
Claude
長い文章を自然に書くのが得意です。
登場人物の気持ちや会話も上手ですが、無料版は利用回数に制限がかかることがあります。
コピペで使える|AIと一緒に物語を作るプロンプト
下の文章をコピーして、( )の中だけ自分の内容に書き換えて使ってください。
あなたは、小学生の物語づくりを手伝うAIです。
これから、私が考えた設定をもとに物語を作ってください。物語の設定
物語のテーマ
(ここに書く)(例:友情、冒険、夏休み、動物、宇宙)主人公の名前
(ここに書く)主人公の性格
(ここに書く)(例:元気、こわがり、やさしい)主人公の好きなもの
(ここに書く)友だち・仲間の名前
(ここに書く)友だち・仲間の性格
(ここに書く)物語の舞台
(ここに書く)(例:学校、森、海、宇宙、未来の町)物語の中で起こる困ったこと
(ここに書く)最後はどんな話にしたいか
(ここに書く)(例:楽しい、感動する、びっくりする、笑える)
AIへのお願い
まず、物語を書かないでください。
最初に、私が書いた設定を表にまとめてください。表にまとめる内容は、次の通りです。
・物語のテーマ
・主人公の名前
・主人公の性格
・主人公の好きなもの
・友だち・仲間の名前
・友だち・仲間の性格
・物語の舞台
・困ったこと
・最後の雰囲気表を出したあとに、
「この設定で物語を書いてもいいですか?」
と聞いてください。私が「OK」と言うまでは、物語を書かないでください。
私が「OK」と言ったら、次のルールを守って物語を書いてください。
・小学生にも読みやすい文章にする
・400〜600文字くらいにする
・むずかしい言葉を使わない
・登場人物の名前を間違えない
・性格を途中で変えない
・物語の途中で、勝手に新しい主人公を出さない
・最初に決めた設定を守る物語を書き終わったら、最後に
「直したいところはありますか?」
と聞いてください。
(ここに書く)部分を好きなように修正すると
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 物語のテーマ | |
| 主人公の名前 | |
| 主人公の性格 | |
| 主人公の好きなもの | |
| 友だち・仲間の名前 | |
| 友だち・仲間の性格 | |
| 物語の舞台 | |
| 困ったこと | |
| 最後の雰囲気 |
こんな感じの表が出ますので物語の設定に間違いがなければ「OK」と送信すると
AIと一緒に作る自由研究のスタートです。
もっとこうしたい。
など希望伝えて自分だけの物語をAIと作り上げてみませんか?
まとめ
この自由研究で学ぶのは、AIに宿題をやってもらうことではありません。
自分のアイデアをAIと相談しながら形にすることです。
AIは便利ですが、間違えることもあります。
だから最後に判断するのは人間です。
AIが間違えたら、それも自由研究の大切な発見になります。
「AIは何が得意だったのか。」
「どんなお願いをすると、思いどおりの物語になったのか。」
そんなことを親子で話しながら取り組めば、物語づくりだけでなく、これからの時代に必要なAIとの付き合い方も自然と学べるはずです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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