立派で肉厚な椎茸を見つけたら、まずはシンプルに焼くのがいちばんです。
今回は傘を塩・醤油・味噌マヨチーズの3種類で食べ比べ。
残った軸も捨てずに使いました。
正直、いちばん驚いたのは最後に作った軸のすまし汁です。
椎茸の香りとうまみが白だしに出て、具は少ないのに満足感がありました。

椎茸の食べ方は焼き椎茸がいちばん簡単で美味しい。
肉厚な椎茸は、手をかけすぎない方がおいしい食材です。
傘はグリルで焼くだけ。
香りが立ち、ひだにじんわり水分が浮いてきたら食べ頃です。
塩だけでも十分おいしいですが、味を2種類足すと、同じ椎茸でもまったく違うつまみになります。
そして、太い軸は捨てません。
傘に負けないくらい香りがあり、刻めば味噌マヨチーズの具になり、残りはすまし汁になります。

焼き椎茸3種の材料
2人分の目安です。
- 肉厚な椎茸:6枚
- 塩:適量
- 醤油:適量
- ピザ用チーズ:適量
味噌マヨチーズ用(椎茸2枚分)
- 椎茸の軸:2本
- 味噌:小さじ1
- マヨネーズ:小さじ2
すまし汁用
- 残りの椎茸の軸
- 白ねぎ:少量
- ヤマキの白だし:表示どおりに薄めた量
- 水:白だしの表示に合わせる
焼き椎茸の作り方|塩・醤油・味噌マヨチーズで食べ比べ
椎茸の軸を外して、2本だけ細かく刻む
椎茸は汚れが気になる部分だけ、ペーパーで軽く拭きます。
水で洗うと香りがぼやけやすいので、洗うなら手早く。
軸を外し、2本はみじん切りにして味噌マヨチーズ用へ。
残りは薄めの斜め切りにして、すまし汁用に取っておきます。

味噌・マヨネーズ・刻んだ軸を混ぜる
刻んだ軸2本分に、味噌小さじ1、マヨネーズ小さじ2を混ぜます。
砂糖は入れません。
椎茸の甘み、味噌のコク、マヨネーズのまろやかさだけで十分です。

椎茸の傘をグリルで焼く
傘を下、ひだを上にしてグリルへ入れます。
椎茸がふっくらし、ひだに水分がにじんできたら焼き上がりです。
塩用と醤油用はこのまま仕上げます。
味噌マヨチーズ用の2枚には、混ぜておいた具をのせ、ピザ用チーズを散らして再びグリルへ。
チーズに焼き色がつけば完成です。
塩・醤油・味噌マヨチーズの順に食べる
塩は、椎茸の甘みと香りをまっすぐ味わうための一枚です。
醤油は、かけすぎないこと。
焼けた香りに少量の醤油が重なるだけで、ごはんにもビールにも合う味になります。
味噌マヨチーズは、刻んだ軸の食感も加わっていちばん濃厚。
椎茸のうまみをつまみに寄せたいなら、この食べ方が強いです。

椎茸の軸は捨てない|白だしですまし汁にする
椎茸の軸は硬そうに見えますが、薄めの斜め切りにして汁物に入れると、香りとうまみがきれいに出ます。

白だしを表示どおりに薄めて火にかけ、椎茸の軸を入れます。火が通ったら、白ねぎの小口切りを少量浮かべて完成です。
具をたくさん入れない方が、椎茸の香りがよくわかります。
軸は浮き身くらいの量で十分。
汁の中に沈んだ軸から出るうまみが主役です。
今回、傘の3種食べ比べももちろんおいしかったのですが、いちばん印象に残ったのはこのすまし汁でした。
立派な椎茸ほど、軸まで使い切る価値があります。
スペインビール「ラ・ムラージャ」(LA MURALLA)を焼き椎茸に合わせてみた


この日のビールは、スペイン産の「ラ・ムラージャ(LA MURALLA)」。

ラ・ムラージャ(LA MURALLA)
- ビール名:ラ・ムラージャ/LA MURALLA
- 原産国:スペイン
- 内容量:330ml
- アルコール度数:5.5%
- 種類:Cerveza Especial(スペシャルビール)
- 原材料:麦芽、ホップ、大麦、とうもろこし
ひと口目は軽やかで、口当たりはすっきり。
苦味は強すぎず、後半に麦の甘みとほどよい飲みごたえが残るタイプでした。
5.5%あるので、薄いビールではありません。
塩で食べる焼き椎茸には、しいたけの香りを邪魔しないすっきり感が合う。
醤油の香ばしさにも自然につながり、味噌マヨチーズの濃い2枚には、口の中をリセットする役目をしてくれます。
椎茸の軸で取ったすまし汁をひと口飲んで、またラ・ムラージャ。
派手な苦味や強い個性で押してくるビールではなく、焼き椎茸を主役にした家飲みにちょうどいい1本でした。

ラ・ムラージャはどんな人に向く?
- 苦味が強すぎるビールは苦手
- でも、発泡酒のように軽すぎるのは物足りない
- 塩味・醤油味・チーズ系のおつまみを1本でつなぎたい
- スペインビールを気軽に試してみたい
家飲みで「今日は少しだけいいビールを開けたい」という日には、DRAGONEYE SKY(ドラゴンアイ スカイ)を塩唐揚げと合わせた記事もどうぞ。
料理に合わせてビールを選ぶと、いつもの晩酌が少し楽しくなります。


焼き椎茸と一緒に楽しみたい、我が家の家飲みおかず
甘辛いおかずも並べたい日は、コストコの豚こま肉で作る厚揚げ肉巻きの甘辛照り焼きがおすすめです。
焼き椎茸は塩気を控えめにしておくと、食卓全体が重くなりません。

魚を主役にしたい日なら、ハマチのぬか漬けを刺身と焼きで食べ比べた記事もあります。
素材そのものの味を比べる楽しさは、焼き椎茸の塩・醤油食べ比べにも通じます。

まとめ|焼き椎茸は傘も軸も最後までおいしい
肉厚な椎茸は、傘を焼くだけで立派なつまみになります。
- 塩は椎茸そのものの甘み
- 醤油は焼けた香り
- 味噌マヨチーズは軸まで使う濃厚つまみ
- 残りの軸は、白だしのすまし汁へ
今回いちばんおいしかったのは、意外にも椎茸の軸を使ったすまし汁でした。
傘だけ食べて軸を捨てるのは、やっぱりもったいない。
立派な椎茸を買った日は、最後の一滴まで楽しみます。

焼き椎茸でいちばんおいしかったのは塩、でも軸のすまし汁が予想外の主役
一口目の感動なら味噌マヨチーズ。
でも全種類食べて、また手が伸びたのは塩でした。
肉厚しいたけのおいしさをいちばんまっすぐ味わえるのは、結局シンプルな塩。
ただし今回いちばん予想を裏切ったのは、捨てずに使った軸のすまし汁。
椎茸は傘も軸も、最後までうまい。

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