コストコで「A2北海道プレミアムミルク」を購入しました。
パッケージに大きく書かれた「A2」の文字。
牛の品種なのか、普通の牛乳と何が違うのか、少し分かりにくい商品です。
実際に飲んでみると、通常の北海道プレミアムミルクよりもさっぱりした味わい。
ただし、薄いわけではなく、牛乳そのものの風味はしっかり感じられました。
今回は、A2ミルクの特徴や価格、実際に飲んだ感想、通常の北海道プレミアムミルクとの味の違いを紹介します。

コストコのA2北海道プレミアムミルク
A2北海道プレミアムミルクは、北海道産の生乳を100%使用した成分無調整牛乳です。
コストコでは、1,000ml入りの牛乳が2本セットで販売されていました。
商品番号・価格・内容量

- 商品番号:66805
- 商品名:A2北海道プレミアムミルク
- 価格:498円(税込)
- 内容量:1,000ml×2本
- 1本当たり:249円
- 100ml当たり:約24.9円
- 種類別名称:牛乳
- 原材料名:生乳100%(北海道産)
- 無脂乳固形分:8.5%以上
- 乳脂肪分:3.5%以上
- 殺菌方法:130℃・2秒間
- 保存方法:要冷蔵10℃以下
- 製造者:東海牛乳株式会社
- 販売者:日本ギリシャヨーグルト株式会社
価格は購入時点のものです。コストコでは店舗や購入時期によって価格が変わる場合があります。
2本で498円なので、1本当たり249円です。
普段使いの牛乳としては少し高めですが、A2ミルクを試してみたい人には手を出しやすい価格だと思います。
原材料と栄養成分
原材料は、北海道産の生乳100%です。
乳脂肪分は3.5%以上、無脂乳固形分は8.5%以上。130℃で2秒間殺菌されています。
栄養成分は、コップ1杯分となる200ml当たりで次のとおりです。
| 栄養成分 | 200ml当たり |
|---|---|
| エネルギー | 137kcal |
| たんぱく質 | 6.8g |
| 脂質 | 7.8g |
| 炭水化物 | 9.9g |
| 食塩相当量 | 0.2g |
| カルシウム | 227mg |
特別な成分を加えた乳飲料ではありません。
種類別名称は「牛乳」で、北海道産の生乳だけを使用した成分無調整牛乳です。

A2ミルクとは?普通の牛乳との違い
A2ミルクとは、牛乳に含まれるたんぱく質「βカゼイン」がA2型のみの牛乳です。
βカゼインには、主にA1型とA2型があります。
一般的な牛乳にはA1型とA2型の両方が含まれていますが、この商品はA2型の遺伝子を持つ乳牛だけから搾乳されています。
A2という名前から、乳脂肪分が多い高級牛乳や牛の品種名のようにも見えますが、牛乳の格付けではありません。
A2は牛の品種ではなく遺伝子のタイプ
A2は、ホルスタインやジャージー牛といった牛の品種を表すものではありません。
同じ品種の乳牛でも、βカゼインに関係する遺伝子の組み合わせによって、次のタイプがあります。
- A1A1型
- A1A2型
- A2A2型
A2ミルクに使われるのは、A2A2型の乳牛から搾られた牛乳です。
パッケージの側面にも、一般的な牛乳とA2ミルクの違いがイラストで説明されています。
つまり、A2とは牛の種類ではなく、牛乳に含まれるたんぱく質に関係する遺伝的なタイプです。

お腹への負担が少ないかは分からなかった
A2ミルクは、一般的な牛乳との消化の違いについて研究されている牛乳です。
ただし、私は普段から牛乳を飲んでもお腹が痛くならないため、A2ミルクに変えて体調に違いがあったかどうかは分かりませんでした。
今回、実際に比較できたのは味や口当たり、後味の違いです。
また、A2ミルクにも乳糖は含まれています。乳糖を取り除いた牛乳ではないため、乳糖不耐症の人でも必ずお腹が痛くならないという商品ではありません。
牛乳のたんぱく質も含まれているため、牛乳アレルギーの人向けの商品でもありません。
A2だから誰にでも体にいいと考えるのではなく、一般的な牛乳とはβカゼインの型が違う牛乳、と捉えるのが分かりやすいと思います。
A2北海道プレミアムミルクを飲んだ感想
A2という特徴も気になりますが、牛乳を選ぶうえでは、実際の味も大切です。
今回はそのまま飲んで、コストコで販売されている通常の北海道プレミアムミルクと比べてみました。
さっぱりしているのに牛乳の味は濃い
A2北海道プレミアムミルクは、通常の北海道プレミアムミルクと比べて、ややさっぱりした味わいです。
口当たりや後味は軽めですが、薄い牛乳という感じではありません。
さっぱりしているのに、牛乳そのものの風味はしっかりと感じられます。
濃厚さで押してくる牛乳ではなく、重たさを抑えながら牛乳らしい味を残した、飲みやすい牛乳でした。
甘みや濃厚さは控えめ
甘みが強い牛乳や、クリーミーで濃厚な牛乳を想像して飲むと、少し違うかもしれません。
A2北海道プレミアムミルクは、甘みや濃厚さよりも、すっきりした飲みやすさが印象に残ります。
牛乳の風味はきちんとありますが、口の中に残るような重さは少なめです。
そのままゴクゴク飲みたい人や、濃厚な牛乳を重たく感じる人には合いそうです。
A2と通常の北海道プレミアムミルクを比較
今回比較したのは、コストコで販売されている通常の北海道プレミアムミルクです。
コストコで購入した牛乳の飲み比べについては、こちらの記事にまとめています。

味・甘み・濃厚さの違い
実際に飲み比べて感じた違いをまとめました。
| 比較項目 | A2北海道プレミアムミルク | 北海道プレミアムミルク |
|---|---|---|
| 口当たり | さっぱり | よりまろやか |
| 後味 | 軽め | コクが残る |
| 甘み | 控えめ | A2より感じやすい |
| 濃厚さ | 重たさが少ない | より濃厚 |
| 牛乳の風味 | しっかり感じる | しっかり感じる |
| 私の好み | 2番手 | こちらが好み |
A2北海道プレミアムミルクは、さっぱりしていますが、決して水っぽい味ではありません。
通常の北海道プレミアムミルクは、A2と比べると甘みやコク、まろやかさを感じます。
どちらも牛乳の風味はしっかりしていますが、味の方向性が少し違いました。
私は通常の北海道プレミアムミルクのほうが好き
どちらがおいしいかは、牛乳に何を求めるかによって変わります。
私は甘みがあり、濃厚でまろやかな牛乳が好きなので、通常の北海道プレミアムミルクのほうが好みでした。
A2北海道プレミアムミルクも牛乳の味はしっかりしていますが、私が牛乳に求める甘みや濃厚さは、通常版のほうが上です。
A2という特徴ではなく、純粋に味の好みだけで選ぶなら、私は通常の北海道プレミアムミルクを選びます。
A2北海道プレミアムミルクがおすすめの人
A2北海道プレミアムミルクは、次のような人に向いていると思います。

- A2ミルクを試してみたい人
- さっぱりした牛乳が好きな人
- 濃厚な後味が苦手な人
- 軽い口当たりでも牛乳の風味は欲しい人
- 2本セットを無理なく消費できる人
反対に、牛乳の甘みや濃厚さ、クリーミーな口当たりを重視する人は、通常の北海道プレミアムミルクのほうが好みに合う可能性があります。
なお、私は普段から牛乳でお腹が痛くならないため、お腹への負担については評価できません。
今回飲んで分かったのは、通常版よりもさっぱりしていて、後味が軽いという味の違いです。


まとめ|飲みやすさならA2、濃厚さなら通常版
コストコのA2北海道プレミアムミルクは、1,000ml入り2本で498円。1本当たり249円です。
A2A2型の乳牛だけから搾乳された、北海道産生乳100%の成分無調整牛乳です。
実際に飲んでみると、通常の北海道プレミアムミルクよりもさっぱりした味わいでした。
後味は軽めですが、牛乳そのものの風味はしっかり感じられます。
飲みやすさを重視するならA2北海道プレミアムミルク、甘みや濃厚さを重視するなら通常の北海道プレミアムミルク。
私は通常版のほうが好みでしたが、これは完全に味の好みです。
A2の大きな文字だけを見ると、牛乳界のA5ランクのようにも見えます。しかし実際は格付けではなく、牛乳に含まれるたんぱく質の型の違いでした。

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